Megumi Nishikawa

魔除けのお守り イーブルアイ(Evil Eye)とは? 意味・歴史・効果を解説

お守りと聞いて、あなたは何を思い浮かべますか?

きっと、ひとりひとりの心に浮かぶ「お守り」があるのではないでしょうか。神社やお寺で授けられる小さな袋や札を思い浮かべる人も少なくないでしょう。

しかし、世界にはさまざまな形のお守りが存在します。例えば、自然や動物の力を宿したチャームや守護石カバラ(kabbalah)の赤い糸のお守りなどです。

多くのお守りは、それぞれの国の歴史や神話と深く結びついており、とてもスピリチュアルなものに感じます。

今回は、ギリシャ神話の最初に出てくるお守りと言われている「眼」の魔除けのお守りEvil Eye(イーブルアイ) について解説いたします。

魔除け・厄除けのお守り イーブルアイ(Evil Eye)とは?

イーブルアイとは、「邪視(悪意ある視線)」から身を守る魔除けのお守りとして、古くから地中海地域を中心に伝わってきたといわれています。英語の evil(イーブル) は「邪悪な」という意味で、eye(アイ) は「目」、ここでは「視線」を示します。つまり、人に害をもたらす嫉妬や悪意のこもった視線を指しているのです。

悪意のこもった視線を跳ね返す護符として使用されてきたのが、眼のかたちをしたお守り、イーブルアイ です。特にトルコやギリシャでは、青いガラスや宝石で作られた 「ナザール」 と呼ばれるお守りが有名で、身につけることでネガティブなエネルギーを払い、幸運を引き寄せるとされています。

イーブルアイの歴史

イーブルアイ(evil eye)の起源は紀元前3000年頃のメソポタミアにまでさかのぼります。現在イラク南部に位置する古代の国シュメールやバビロニアでは、嫉妬の目が人に害を与えると考えられ、護符で防ぐ習慣がありました。

古代ギリシャでは、「μάτι(マティ=目)」と呼ばれ、ギリシャ神話の中にも目の力が登場します。

目の力にまつわるギリシャ神話で代表的なのが怪物メデューサ。

髪が蛇で、見る者を石に変える力を持っており、そのため目には魔力があるという考えが、護符文化の基礎になったのです。その後、古代ローマでも「fascinum(魔除け)」として目の護符が使われ、やがて地中海沿岸やトルコに伝わりました。

現代では、青い目のイーブルアイが有名ですが、実は色ごとに意味や違いがあるのです。

イーブルアイの目の色と意味

さいごに

Megumi Nishikawa Jewelryでは、魔除けのお守りジュエリーををひつひとつ手作業でお仕立てしております。お時間がある際、どうぞウェブショップお立ち寄りください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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