二度おいしい?!一つ二役のピンキーリングとファランジリング♡

ピンキーリングとファランジリング
ピンキーリングの一般的なサイズは女性の場合、3~5号、そしてファランジリングのサイズもピンキーリングと同様に5号以下といわれています。
お気に入りのピンキーリングが見つかれば、関節に着けるファランジリングとしても使えるので良いですね!
お手持ちのピンキーリングで気軽に指輪先のおしゃれを楽しんで。
ファランジリングにまだ挑戦したことがないという方や、これから着けてみようと考えている方まで、この記事を読んだ後、少しでもファランジリングに興味が湧けばうれしいです。
以下はファランジリングのつけ方と意味についてお話していきたいと思います。
ファランジリングについて
ファランジリングとは、指の付け根ではなく、第一関節と第二関節の間につける指輪のこと。ファランジ(Phalange)とはギリシャ語由来の単語で「関節」という意味です。ちなみに英語ではナックルリング(knuckle ring)と呼ばれ、こちらもやはり、ナックル=関節のことをさします。
16世紀ヨーロッパ、ルネッサンス時代には、これらのリングを身につけることは富の象徴でした。現代では、「過去には考えもつかなかった新しい事に挑戦する」という意味があります。
ファランジリングを身につけて、何か新しい事に挑戦したいという気持ちになったり、その気持ちを後押しするように、やる気や勇気がでますように。
きっかけはどんな些細なことでも構わない、と筆者は思うのです。
ネイルリング
ファランジリングは、別名「ネイルリング」とも呼ばれ、爪に近い箇所に付けるためネイルに合わせてコーディネートすることが多いのもファランジリングの特徴です。例えばシンプルなデザインのファラジリングを選ぶことで、どんなネイルのスタイルにも合わせやすく、様々シーンで活躍してること間違いなし。指先の華やかさをプラスしてくれます。
おすすめのファランジリング
ジュエリー作家の筆者は、シンプルなデザインのファランジリングをお勧めします。
一般的にファランジリングは華奢なものが多いです。ファランジリングを複数重ね着けしても華奢なデザインなら、指先にすっと溶け込んでくれ、さりげなくおしゃれを楽しめます。
ファランジリングのカラーと素材について
あなたはゴールド派?それともシルバー派?
筆者のお勧めは両方を重ね付けするバイカラースタイルです。シルバーとイエローゴールドのコントラストが、手元をモダンに仕上げます。
華奢なデザインのシルバーとゴールドのコンビネーションなら違和感なく、すっと指に馴染んでくれるので、おすすめです。
当工房では18金やシルバー素材の華奢なリングを制作しております。よろしければ一度オンラインショップも覗いてみてください。