Megumi Nishikawa

【星座石・守護石】の種類と起源 誕生石と星座石の違い

ペアのシルバーブラウンダイアモンドネックレス

星座石は、古くからヨーロッパで親しまれてきた守護石の一種です。星座ごとにいくつかの宝石が結び付けられていて、それを身に着けることで幸運を呼び込んだり、災いから守ってくれたりすると信じられてきました。この記事では、星座石の種類とその起源と由来、そして星座ごとのラッキーカラーについてご紹介します。

星座石の起源と由来は?英語で言うと?

星座石(英語でいうとzodiac stones)の起源には諸説ありますが、おおよそ紀元前5世紀から紀元前4世紀の古代ギリシャ・ローマ時代にさかのぼるとされています

古代ギリシャ・ローマの文明では、星座と天体が人々の運命や性格に影響を与えると考えられており、占星術において各星座は特定の惑星や天体と関連付けられていました。そのため、各星座を象徴する宝石が「守護石」として選ばれ、身につけることで星座や天体の力を得ると信じられていました。星座ごとの宝石選びは、その宝石の色や性質が対応する星座や天体の特徴と調和することを重視して行われました。また、星座石の由来は、占星術と天文学、そして各星座が持つ象徴的な意味に基づいています。それぞれの星座が特定の惑星や天体に支配され、その天体が示す特徴を反映した宝石が星座石として割り当てられたという背景があります。

星座石と誕生石のちがいについて

星座石と誕生石には、それぞれ異なる由来や目的がありますが、どちらも宝石に特別な意味や力が宿るという信念に基づいています。星座石は12星座に対する12種類(またはそれ以上)ですが、誕生石はその名の通り、1月から12月までの誕生日付きにあてはめられます。実は、誕生石は星座石を元にしたもので、宝石がグレゴリオ暦の12か月を象徴するように修正されたものです。星座石はスピリチュアルな意味合いが強く、自分の性格や運勢に関連づけられますが、誕生石はシンプルに生まれ月を象徴する守護石としての意味を持ちます。

占星術とは? 12星座別 星座石とラッキーカラー

星座石のラッキーカラーには、占星術が大きくかかわっています。占星術(読み:せんせいじゅつ)とは、星座の位置が私たち人間にさまざまな影響を与えるという考えに基づいて作られた占いの方法の事で、12の星座がそれぞれ特定の惑星や天体に支配さていると考えられています。各星座は、その支配する惑星のエネルギーを強く受けており、そのため星座ごとの性格や運命が決まるとされています。

星座別 星座石とラッキーカラー

牡羊座(3月21日〜4月19日)

牡牛座(4月20日〜5月20日)

双子座(5月21日〜6月20日)

蟹座(6月21日〜7月22日)

獅子座(7月23日〜8月22日)

乙女座(8月23日〜9月22日)

天秤座(9月23日〜10月22日)

蠍座(10月23日〜11月21日)

射手座(11月22日〜12月21日)

山羊座(12月22日〜1月19日)

水瓶座(1月20日〜2月18日)

魚座(2月19日〜3月20日)

まとめ

星座石は、古代ヨーロッパで愛されてきた守護石の一つで、各星座に関連する宝石がいくつかあります。それらの宝石を身につけることで、幸運を引き寄せたり、災いから守られると信じられてきました。星座ごとに割り当てられた宝石は、星座や惑星の特徴に基づいて選ばれており、その色や性質が個々の星座の特性を反映しています。この記事では、星座石の種類とその起源や由来を解説し、さらに各星座にぴったりのラッキーカラーもご紹介しました。気になる宝石があれば、日々のお守りとして取り入れてみるのも良いかもしれませんね。最後までお読みいただきありがとうございました。

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